黒田 雄一
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1.略歴
総合電機メーカーにおいて、レーダー、航空管制、衛星通信等の回路設計及びシステム設計を25年にわたり経験しました。 その後、知的財産部門に異動して、主に特許の権利化(明細書作成、特許庁に対する中間手続、日本のほか米国、欧州、中国を対象とする事案) を担当し、弁理士登録後は代理人業務も行ってきました。 2010年9月に黒田特許&技術士事務所を開設して現在に至ります。 東京都新宿区西新宿に事務所を置いています。
2.理念
長年にわたる設計の経験に基づき、お客様が提案される発明・考案を、まずは設計者・技術者の目で見るようにしています。 「広くて強い権利」を求める「知財の論理」ももちろん重要ですが、その公式を機械的に当てはめようとして、 出願に技術的な矛盾や生産性・コストの面での不合理を抱え込んでしまうケースがまま見られます。 黒田特許&技術士事務所は、 技術的に正確かつ合理的で、商品として魅力があり、製造販売を通して利益を生む発明・考案の権利化をめざして、 お客様が真に必要とする知的財産権の獲得に努めます。
3.専門分野
技術的な専門分野は電気電子です。中でも、情報通信、無線通信を専門としております。 一方で、技術士(電気電子)の資格取得のため、電気・電子工学全般(メカトロニクス、ソフトウェアを含む)の研鑚に勤めてきました。 また、弁理士の資格取得のため、知財分野全般(意匠、商標、著作権を含む)及び民事法の研鑚に勤めてきました。 これらの研鑚を通して培った知識・経験と、技術士及び弁理士の専門家によるネットワーク(かわさき技術士クラブをはじめ、 (公社)日本技術士会登録グループ、日本弁理士会関東支部に所属)を生かして、技術と知財に関わるお客様の幅広いご要望に応えます。
4.グローバル化対応
企業規模の大小を問わず、生産拠点として、また市場として、海外に活路を見出そうとする動きが加速しています。 黒田特許&技術士事務所は、 (株)知財翻訳研究所との提携・協力関係に基づき、 そのようなお客様にとっての「ことばの壁」を乗り越えるためのお手伝いも行っています。
5.おわりに
技術と知財は、事業・経営の堅固な守りの要であり、攻めの拠点でもあります。 御社のそのような「城作り」に、ぜひとも黒田特許&技術士事務所 をご活用下さい。
黒田特許&技術士事務所 | |
URL | http://www5.ocn.ne.jp/~go96da/ |
claudaaah@ray.ocn.ne.jp |